勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・栁都S】

公開日:2022年8月5日 17:00 更新日:2022年8月5日 17:00

差し競馬で変わる

 今夏も酷暑だ。サマーシーズンの開催場は厩舎冷房に、装鞍所、パドックや待避所のドライミスト。パドックも5分遅い入場と暑熱対策をとっている。それでも、馬の熱中症は起こってしまう。

 先週の新潟ジャンプSは数頭に顕著な症状が出たと聞く。⑬着テイエムコンドルは馬運車で運ばれ、③着のヴ…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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