藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の土曜競馬コラム・遠州灘S】

公開日:2021年5月14日 17:00 更新日:2021年5月14日 17:00

能力上位だ

【中京10R・遠州灘S】 スマッシングハーツが巻き返す。

 インパクト大の一戦は4走前の東京戦だ。出遅れて後方も、前半はじっくりと待機。3角過ぎから少しずつポジションを上げ、4角では先団を射程圏に。そして直線はメンバー最速の上がり35秒6で最後は3馬身半差をつける楽勝だった。…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

藤岡信三

藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間