昔、大川慶次郎と並んで、理論派の評論家としてテレビ、ラジオで活躍した宮城昌康が、
「競馬ほどいい加減なものはない」
と自説を否定するようなことを言って物議を醸したことがあった。
高レートの麻雀を打ち、馬券も周囲がびっくりする額を買うので有名だったが、何度も何度も裏切…
競馬評論家
1944年東京生まれ。65年、東京スポーツに入社して競馬サークルへ。82年に退社後、ケイシュウニュースを経て86年、週末特別版にて「止まり木ブルース」が連載スタート。北品川で毎週、馬券勝負に挑む健坊の生き様にファンは多い。