今週は初戦【晩秋S】が最大の難所となりそうで、赤富士S組を中心とした4頭に手を広げた。その赤富士Sの勝ち時計2分8秒3は、東京の二千百の過去10年で5位タイの好記録。レースはラスト4Fから11秒台が続く後傾ラップで前有利の馬場、展開でもあった。そこで注目は外からまくったアドラメレ…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。