【ローズS】モンローウォーク3馬身差で無傷の4連勝
公開日:2026年9月14日 14:00 更新日:2026年9月14日 14:00
初の当日輸送もクリアで早くも見えた秋華賞V
秋華賞の確定ランプを点灯させたか。きのうのトライアル・ローズSを制した戸崎=モンローウォークだ。
4戦目の重賞チャレンジでも、ムチは入らなかった。昨夏の新潟での新馬勝ちから、骨折休養を挟んで函館で2連勝。いずれもノーステッキで制してきての初の重賞挑戦でもあったが、場内がどよめく勝ち方でV4を決めてみせた。
条件戦のリプレーを見るような競馬だった。逃げたファストフォワードの外め2番手で運ぶと、直線ではびっしりとムチが入る後続勢を尻目に、手綱を握る戸崎の拳は動かないまま。残り1Fでの先頭から、そのままハンドライドで他を寄せ付けなかった。
「折り合いはついていましたし、我慢は利いていました。手応え十分でしたね。フットワーク、バネがいいなと感じていた中でまた夏を越えて成長しているな、と感じました」
デビュー戦以来、1年以上ぶりとなった鞍上は好感触をこう話した。前半5Fが58秒9の流れから、自身は34秒1の脚で3馬身差と千切っている。落ち着きがあり、折り合いもついたから初の当日輸送も壁とはならなかった。
管理する上村師も「心配していた馬体重もマイナス2キロ。体重を見て“大丈夫”と思った。ダメージを最小限に抑えてくれる乗り方。いい競馬ができた」と手放しで褒め称えた。
早くも“令和のファインモーション”の異名をとるモンロー。前哨戦をその名牝と同じ3馬身差で制してみせたから、オークス馬ジュウリョクピエロとの対戦を前に無敗5連勝での秋華賞Vが大きく見えたか。
何より10月18日に行われる本番は淀の内回り二千メートル。同馬の好センスを生かせる舞台となる。無敗記録がどこまで伸びるのか、そう思わせる初タイトルとなった。
























