勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・知多特別】

公開日:2026年8月14日 14:00 更新日:2026年8月14日 15:10

 メイショウタバルがトレセンに帰ってきた。夏休み期間中は、担当の上籠助手から放牧先でもあるキャニオンファーム土山での姿を聞いていたが、すでにいいツヤがあるから、無事に酷暑を越せた印象を受ける。以前は馬房でも繊細な面をのぞかせたそうだが、今はオフの方が長く、オンとオフのメリハリが利くのだとか。変わらないゆったり歩きは癒やしとなる。このまま順調にいってほしい。

【中京6R・知多特別】 ここは◎シラヌイからだ。

 3月阪神で1勝クラスをいい形で制して、迎えた前走の葵Sは少し運がなかったか。前半3F33秒7―44秒8の流れは勝った一戦と数字上はほぼ変わりなかったが、周りからのプレッシャーが少々違った。一歩引いての10番手と下げたことで密集する馬群の直後の位置取りとなり、結果、直線では進路がなくて内へ切れ込まざるを得ない状況をつくっていた。ここを差し引けば、悪い0秒6差⑨着とは思わない。

 今回は1週前の坂路4F50秒7が自己ベストなら、最終追いは初めてCウッドで追い切れてラスト1F10秒9をマークした。ひと成長を感じさせる動きに、3歳牝馬の54キロも味方するから狙ってみたい。

【中京10R・3歳上1勝クラス】 ◎エブリデイは、右前肢を振り回して走るような癖がある。それなら、直線で右手前となる左回りの方がひと伸び利かないか。中京千四はデビュー戦で③着だが、当時は若さが目立っていたから、経験を積んだ3歳夏の好走に期待する。

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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