勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・桶狭間S】

公開日:2026年7月31日 14:00 更新日:2026年7月31日 14:12

 緊張がないと言えばウソになるか。今週末は土日両日でグリーンチャンネルのスタジオ解説をさせていただく。

 寝過ごせば1時間20分後の新横浜を待つしかない中京出張とは違い、下車は終着駅の東京だからひとつプレッシャーは減る。確か、最後の中山はマンハッタンカフェが制した01年有馬記念で、東京はワンアンドオンリーの14年日本ダービー。大手町駅あたりで迷っていそうです。果たして、無事、出演できるのか。

【中京6R・桶狭間S】 今週末も土曜の中京は気温40度が予想されている。酷暑日の競馬は人馬ともに楽でないが、夏は牝馬の格言に沿いたい。これは牝馬が強くなるわけでなく、牡馬のポテンシャルが下がる意味。暑さに弱いのは人も馬も男なのだ。

 ここは牝馬ヴィリアリートを狙いたい。540キロの大型牝馬だが、中間は活気にあふれた動きを見せている。2週前のCウッドで6F78秒9、ラスト11秒5をマークし、1週前、今週は併せる相手を1頭増やしての3頭併せ。先週は大外を回って負荷をかけ、今週は内に潜り込む実戦形式から6F79秒8、2F23秒5―12秒0を馬なりでフィニッシュした。

 水曜朝の栗東Cウッドは前日の雷雨で随分と重い馬場に。朝イチとはいえ、2頭しかいない80秒割れを記録した。もう1頭がケンタッキーダービー⑤着で、春のアハルテケSでラスト1Fだけの競馬で4馬身千切ってきたテーオーパスワード。この79秒4に続く好タイムだから、好調な証拠だろう。

 ブリンカー2戦目+距離短縮でガラリ一変したのは前走。大外枠から終始、外を回りながらも最後も促されつつで余裕のある走りで差し切った。春京都で36秒4の上がりをマークできるなら、今のパサパサダートの中京はマッチする。

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8月1日(土)中京競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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