既走馬相手の初戦はスタートで出遅れて⑪着だが、しまいは脚を使えていた。着順ほど悪い内容ではなかった。
中間はゲート練習を行い対策もばっちり。500㌔近い大型馬だから使った上積みは大きく、「使ったことで馬体が締まってきた」とは三方助手だ。2戦目で前進に期待。
馬券は単勝と…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。