【京成杯】皐月賞と同じ舞台を制するのは

公開日:2025年1月14日 14:00 更新日:2025年1月14日 14:00

 中山では日曜メインに3歳馬の争い、GⅢ京成杯が行われる。

 暮れの朝日杯FSからは2頭エントリーしてきた。ドラゴンブーストは未勝利①着、デイリー杯2歳S②着後に参戦。8枠15番スタートで道中は外、外を回る形になったが、最後まで脚色は衰えず⑦着に頑張った。

 コスモストームはダートで新馬、1勝クラスを勝ち上がり。初めての芝がGⅠと厳しい条件でも[4][5][7]から内を突いて、ジリジリと脚を使って⑧着。2頭ともに二千にメドを立てたい。

 キングノジョーは一昨年の天皇賞で春①着、秋②着のジャスティンパレスの弟。1番人気に応えて余力十分に差し切った昨秋のデビュー戦以来で臨む。

 パーティハーンはセレクトセールで2億7000万円の値が付いた期待馬。新馬戦は②着だが、未勝利は5馬身差の圧勝劇で決めた。

 新馬①着→葉牡丹賞②着のゲルチュタール、新馬①着→ベゴニア賞③着のガルダイアなどもチャンス十分。皐月賞と同じ舞台でどの馬が勝ち名乗りを上げるか。

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