ドウデュースがここでも現役最強を証明する。
天皇賞は圧巻だった。レースの前半5Fが59秒9のスローペースを4角13番手から大外一気。マークした上がり3Fは32秒5で、距離を問わずGⅠ勝ち馬歴代最速。まさに異次元の末脚だった。
さらに驚かされたのが回復力だ。
レース…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。