勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・大阪スポーツ杯】

公開日:2024年10月11日 17:00 更新日:2024年10月12日 11:07

京都の桃山SでV

 今年も高い壁に阻まれた。1969年のスピードシンボリから55年で延べ35頭。日本馬の凱旋門賞制覇は持ち越しとなった。やはり、雨の重馬場が栄冠を遠ざけたように思う。シンエンペラーは明らかに後半でギアアップができていなかった。日本で著名となるにはスピードが求められるが、パリロンシ…

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10月12日(土)京都競馬場

10月12日(土)新潟競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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