前走のマクリ差しは見事だった。
スタートひと息で序盤は後方2番手から。向正面から徐々に進出し、4角で先頭に。直線ではいったん②着馬に前に出られながらも、しぶとく差し返したから価値がある。
勝ち時計1分53秒8は、同日の古馬1勝クラスと同タイム。自ら動いて行っての好時計…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。