初ダートの前走が好内容だった。楽に先手を奪うと、勝負どころではスムーズに加速。上がり3Fを36秒8でまとめて、後続に0秒3差をつける完勝だ。適性の高さを感じるレースぶりで、先が楽しみになる勝ちっぷりでもあった。
その後は放牧でリフレッシュ。馬体重こそ大きな変化はないが、「馬…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。