勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・エプソムC】

公開日:2024年6月8日 17:00 更新日:2024年6月8日 17:00

好配当を演出

 毎週、予想する段階でトレセンでの調教動画は必ず見る。そんなファンの方も多いだろう。騎乗者の帽色で青はジョッキー。黒帽は調教師や調教助手。1年目の新人騎手は黄色。ピンクはヘルパーと呼ばれる調教補充員と決められている。黄色と青の染め分け帽は招待騎手や地方所属者だ。

 最近、矢作…

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6月9日(日)東京競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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