【海外通・新谷のドバイゴールデンシャヒーン】

公開日:2024年3月29日 17:00 更新日:2024年3月29日 17:00

 日本馬がまだ勝てないドバイゴールデンシャヒーン。猛ラップのダート短距離戦は本場の米国馬に分がある。本命はシベリウスでいい。

 昨年の覇者でミスタープロスペクターS、ペリカンSを連勝しての参戦も同じ。それでも昨年は秋の9月以降からこの大一番が6戦目。対して今年はここまで3戦し…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

新谷学

新谷学

 競馬初体験は90年。ノーザンドライバーが勝った11月デイリー杯3歳S当日だった。
 友人に強引に連れられて訪れた京都競馬場。1点買いした最終Rで当時、枠連で1万6000円オーバーの的中。これが良かったのか、悪かったのか……。
 そこから競馬にどっぷりで、なぜか本紙を打っていた薮中記者に憧れを抱くようになり、某外国語大学を卒業しながらも、いずれはこの人と働こうと決意。
 仕事としての競馬場デビューはナリタブライアンが3冠達成を果たした94年菊花賞。馬柱デビューは翌年、タヤスツヨシがダービー制覇した週から。
 そしてたどり着いたのは“レースレート”だ。強い①着馬もいれば、弱い①着馬もいるし、勝ち馬より強い②着、③着馬だっている。それをレースごとに数値化したレートを用いて予想を組み立てている。記録、数字好きの方はぜひ参考に。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間