大和田厩舎番の木津記者がグラニットをプッシュしてきた。
「前走は外枠からハナに行ったところを2番手からビッシリこられて息が入らない形に。それでも大バテしないで⑤着に粘り込んだからね。今度は1キロの減量が利く平場戦だし、競ってきそうな相手もいない。狙い目だと思うぞ」
大谷記者も担当厩舎からマルチャンを指名。
「骨折明けでも“久々を感じさせない仕上がり”とは陣営。これまで崩れたのは重賞で道悪だったアーリントンCだけ。素質は2勝クラスでも十分に通用していいですよ」
さらに新居記者が「この前はマイルに詰めて勝ち味の遅さが解消。戦ってきた相手からも即、通用します」と推すタシットを加えたフォーメーションで買う。
メインの後も勝負は終わらない。19年9月16日には122万馬券的中も。トリを務める最後の砦