【ホープフルS】データ大分析
公開日:2023年12月26日 14:00 更新日:2023年12月26日 14:00
新馬→重賞の2戦2勝馬は〈2202〉
ホープフルSは14年にGⅡへ格上げされると、17年からはGⅠに。重賞となって今年で10回目。過去9年間を振り返る。
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【人気】
1人⑨②①①①①①⑫⑤着
2人①③③⑥②③止①④着
3人⑩①⑤⑬③②②⑬⑥着
1番人気は16~20年に5連勝するなど〈5・1・0・3〉、③着内率・667。2番人気も〈2・1・3・3〉で、3番人気は〈1・2・1・5〉。勝ち馬9頭中8頭が3番人気以内から出ている。15、18、19年には1~3番人気が上位を独占。揃って馬券圏内から外れたのは、14人→7人→6人で決まった昨22年だけ。6番人気以下が1勝、②着3回、③着4回。本来はヒモ荒れまで。
【東西】
①・②・③・外 ③着内率
関東 2・4・5・51・177
関西 7・5・4・54・229
関西が優勢。特にGⅠ昇格後は東=〈0・1・4・32〉に対して西=〈6・5・2・41〉と圧倒している。
【前走】
①・②・③・外
東スポ杯2歳S 3・0・1・12
アイビーS 0・1・1・2
京都2歳S 1・1・0・11
萩S 2・1・0・4
デイリー杯2歳S0・1・0・1
新潟2歳S 0・1・0・0
1勝クラス 1・3・3・30
未勝利 0・1・1・22
新馬 2・0・2・12
東スポ杯2歳S組が出走機会3連勝中。昨年はドゥラエレーデが前走④着からVと巻き返しに成功した。京都2歳S①②着馬は〈1・1・0・3〉。新馬、未勝利組はGⅠに昇格以降で〈0・0・1・24〉。
【キャリア】
①・②・③・外 ③着内率
1戦 2・0・2・12・250
2戦 4・5・4・37・260
3戦 1・1・2・27・129
4戦 2・1・1・17・190
5戦~0・2・0・14・125
キャリア2戦組が優勢だ。中でも、新馬→重賞を連勝して臨んだ馬は6頭で〈2・2・0・2〉。