グランヴィノスに昇級の壁はない。
前走はツメ不安放牧明けで6カ月ぶりの実戦ながら、後方4番手から一気の差し切り。上がり3F33秒5はもちろんメンバー最速で、レースのそれを2秒1も上回った。
勝ち時計の千八1分45秒9も、翌日の2勝クラス・堀川特別よりも2秒も速く、秋の…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。