勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・北野特別】

公開日:2023年10月13日 17:00 更新日:2023年10月13日 17:00

秋華賞に出られなかった鬱憤を晴らす

 3冠馬が誕生する競馬場。それが秋の淀だが、リニューアルの年を簡単に飾ってくれそうだ。もちろん、リバティアイランドのこと。秋は牡馬のような肉厚感。より一層、筋肉量が増えた。名牝への肩書に新たに“3冠牝馬”が加わる瞬間を心待ちにしたい。

【京都10R・北野特別】 秋華賞は一方で、…

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10月14日(土)東京競馬場

10月14日(土)京都競馬場

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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