勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・新潟2歳S】

公開日:2023年8月26日 17:00 更新日:2023年8月26日 17:00

中間の気配も上々

 この木曜、栗東では黒く日焼けした調教師が一気に増えた。夏休みで海へ、ではなくてトレーナーとしてのお仕事。21日の月曜から始まった1歳セリ・サマーセールに足を運んだ先生方だった。

 7月のセレクト、セレクションセールは年々、高額化し、このサマーが馬主にも優しいお値段となる。あ…

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8月27日(日)新潟競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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