前走は⑫着に終わったが、後続に早めに来られる厳しい展開でのもの。ラスト1Fまではしぶとく食い下がっていたから、走りは評価できる。
前走のレースぶりからは50㍍でも距離が短縮されるのは好材料で、直線の坂がなだらかな福島コースに替わるのも追い風となる。ガラリ一変があっても不思議…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。