高松宮記念は荒れた最内から伸びて、0秒2差の③着に健闘。8歳を迎えてもなお、末脚は健在だ。
久しぶりの東京だが、21年にはこのレースで②着。前残りの展開の中を首差まで詰め寄っているから適性は高い。
「毛ヅヤはピカピカで状態はいい。週末、天気が崩れるようなら勝機」(高橋康師)…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。