全3勝を挙げている京都に照準を合わせて、仕上がりは文句なし。1週前のCウッドでは6F80秒1─36秒0、1F11秒1の猛時計をマークで、師は「抜群でしたね。なんでこのクラスにいるのか」と。
集中力を増すために、今回からはブリンカーのほかに、耳ありのメンコも着用。一変の可能性大だ。…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。