先週のコラムで“春は近い”と書いたら、また雪に降られた。
水曜朝の栗東トレセンは約5センチの積雪で、コース開門時間の7時を過ぎても降り続いた。降雪の影響でウッドチップはかなり水分を含んだタフな馬場状態となり、坂路とコースはともに時計を要していた。その中で、破格の時計をマーク…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。