【中京11R・シンザン記念】 クファシルで断然の鞍だ。
新馬戦の内容がいい。好スタートからスピードの違いでハナを奪うと、道中は折り合いをつけてマイペース逃げに持ち込んだ。勝負どころでは鞍上のゴーサインにスッと反応し、4角から徐々にペースアップ。3Fから、1F11秒6―11秒…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。