同じ舞台でも傾向が違う。東京二千五百メートルで行われる目黒記念とアルゼンチン共和国杯だ。
前者はCコース替わりで前残りが頻発するが、Bコース2週目となる後者は差し追い込み勢の台頭も目立つ。春と秋で芝の回復具合も違い、外差しが利くのが当レース。
【東京11R・アルゼンチン…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。