【新潟記念】ダノンシーマ初重賞取り
公開日:2026年8月25日 14:00 更新日:2026年8月25日 14:00
前走とは一転して斤量有利に
ダノンシーマに好気配が漂う。
デビュー以来、放牧を挟んで大事に使われ、4歳夏でキャリアはまだ10戦。〈5・1・4・0〉でオール圏内入りと常に上位争いを演じている。
昨年の9月から今年の1月にかけて兵庫特別、比叡S、白富士Sと3連勝。勢いに乗って阪神大賞典に挑戦し、アドマイヤテラには離されたものの、初の三千メートルをこなして強敵相手に③着は確保した。続いて目黒記念へ。
ここはトップハンデの57・5キロ。7枠11番から中団のやや後ろで手応え良く進めた。そのまま4角を回り、直線では大外から力強く伸びた。最速の3F33秒3の末脚を繰り出して、首、鼻差の③着とあと一歩だった。
福永助手は「阪神大賞典と比べてもスムーズに折り合えていましたね。接戦の③着という結果は他に比べてハンデを背負っていた分もあると思います」と話す。
レース後は放牧に出されて7月29日に戻り、まずは坂路で時計を出し始めた。そして、2週前にCウッドで併せ馬を行うと、1週前にも併せ馬で6F84秒1―36秒2、1F11秒1。鋭い切れ味を見せて先着した。
「予定通り順調に。休み明けで体重は増えていますが、レースまでには力を出せる態勢にまで整ってくると思います。二千ではいい競馬ができているので、初めての新潟コースにもうまく対応できればと期待します」
安定感のある中でも二千は白富士S勝ちなど〈2・1・0・0〉。斤量は前回とは一転してベースの57キロ。5頭のGⅠ馬たちが増量される中、魅力に映る。
3度目の正直で初タイトルを獲得。秋には大舞台へ駒を進めたい。























