亀井記者の血統ロックオン

【亀井の日曜競馬コラム・朝日杯フューチュリティS】

公開日:2024年12月14日 17:00 更新日:2024年12月14日 17:00

父譲りの決め手の持ち主

【京都11R・朝日杯フューチュリティS】 阪神JFは前走千八からの距離短縮組が①~③着を独占。しかも①着アルマヴェローチェはハービンジャー産駒、②着ビップデイジーもサトノダイヤモンド産駒と父は中距離型。京都は連続開催で馬場が荒れており、見た目以上にタフさが求められる舞台になっている…

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亀井辰之介

 競馬好きの父親の影響もあり、子供のころから競馬中継を一緒に観戦。最初は父親が馬券を当てるともらえる臨時の小遣いが目当てだったが(ただし、父は穴党だったため、あまり的中した記憶はない……)、ある日、シンボリルドルフといういかにも強そうな名前の馬が、強く勝つ姿に魅入られたのが競馬ファンになったはじまり。
 その後はテレビゲームの競馬ソフトにどっぷりハマり、今までに遊んできた競馬ゲームは数知れず。その時に競走馬の配合の奥深さを知り、血統に興味を持ったのが今の予想スタイルの根幹か。現在でもたまにゲームをたしなみ、好きだった競走馬の産駒を活躍させることが小さな喜び。
 予想スタイルはもちろん“血統”。各馬の血統を分析。得手、不得手を見極め得意条件に出走する時に狙い撃ち! 好配当を目指します。

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