勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・宝塚記念】

公開日:2024年6月22日 17:00 更新日:2024年6月22日 17:00

攻めも万全(奥)

 道悪の春グランプリとなるか。木曜晩の雨量、その後の天候状況から良馬場で行われるパーセンテージはドンドンと低下している。

 稍重、重、不良の京都芝外回りで、どの騎手が好成績なのか。勝ち鞍では、もちろん武豊で286戦56勝。川田の26勝、M・デムーロの24勝と続く。名手の勝ち鞍…

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6月23日(日)京都競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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