ナイショの勝負馬券

◎ホウオウトランプ

公開日:2024年2月17日 17:00 更新日:2024年2月17日 17:00

「本紙の見解」にも記したが、1週前の木曜追いが素晴らしかった。記者席のスタンド4階から見てたが、2勝級、オープンの古馬を相手に一気に抜けてきた。その引き揚げ時に厩舎スタッフに感触を聞きに下りると「来週の小倉です。走りますよ」と返ってきた。緩さでこの時期デビューを感じさせる馬体だ…

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2月18日(日)小倉競馬場

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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