勝羽の見解

【小倉本紙・勝羽の土曜小倉11R】

公開日:2024年2月16日 17:00 更新日:2024年2月16日 17:00

連勝機だ

 ゴッドブルービーの連勝機だ。

 3走前は心房細動を発症し、2走前は不利の連続。幾度となく他馬と接触しただけに、5馬身差Vの前走はまさに鬱憤晴らしの一勝となった。

 勝因のひとつが2走前から16キロ減の馬体重。同馬の祖母はゴッドインチーフで430キロ台。阪神3歳牝馬S(現・…

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2月17日(土)小倉競馬場

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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