勝羽の見解

【小倉本紙・勝羽の愛知杯】

公開日:2024年1月12日 17:00 更新日:2024年1月12日 17:00

修学院Sを制して2連勝

 ミッキーゴージャスの初タイトルだ。

 重賞への初挑戦は8カ月前。デビュー2連勝で挑んだオークスだが、安田隆師は「まだまだ成長段階。線が細い」と体力面を懸念したほど。見せ場をつくれない⑭着だから、他馬との完成度に大きな開きを感じさせた。

 今回も同じ2連勝からの重賞再チャレ…

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1月13日(土)小倉競馬場

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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