勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・藤森S】

公開日:2023年10月6日 17:00 更新日:2023年10月6日 17:00

前走は落鉄しながら③着(右)

 嫌な予感はうすうすしていた。先週のスプリンターズSだ。土曜の競馬が始まり、芝の傾向を見ていると一向に前が止まらない。特に千二では逃げた馬の活躍が目立っていた。外を回って到底届く感じではなかったから、アグリが本命では……。素直に反省して秋華賞でリベンジ。ここには迷わずに◎を打て…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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