3戦使ったことでようやく、気の悪さが抜けてきた。行きっぷりも良くなったことで、今回はブリンカーを外して距離短縮。条件は大きく好転する。
「直前(坂路4F51秒0)は動き過ぎなぐらいだよ。儲けさせてやろうと思ったのに、これじゃあ人気になっちゃうな(笑)」とは担当の中野厩務員だ。…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。