陣営が「なかなかの逸材」と話すように、ケイコの動きはメンバー最上位。31日の坂路では4F52秒8─11秒9の好時計をマークしている。
「胴回りがしっかりしていて、力強い走り。気が入りやすいタイプだから、ダートの短距離は合う。初戦から、好勝負だと思います」(川合助手)。
馬券は…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。