勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・エリカ賞】

公開日:2022年12月9日 17:00 更新日:2022年12月9日 17:00

無傷のV2だ

 12月の風物詩のひとつが調教師試験の合格者発表。木曜の朝10時に7人の合格者が張り出された。話題は福永騎手。どんなカラーの厩舎となるのか期待感もあるが、今は新調教師誕生の期待感よりも、名騎手・福永が引退する。そんな寂しさの方が圧倒的に強い。コントレイルで3冠騎手となり、いろん…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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