勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・秋色S】

公開日:2022年11月18日 17:00 更新日:2022年11月18日 17:00

軌道に乗ってV3決める

 エリザベス女王杯が明けた週半ば、出走させた厩舎からは「運がなかったです」「まだ徳が足りんすわ」の声だった。雨が呼んだ外枠、外差し決着。確かにそうだ。

 勝ったジェラルディーナ担当の団野助手ですら「枠、馬場、展開と全てがうまくいきましたね」だった。ただし、2歳時の430キロ台…

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11月19日(土)東京競馬場

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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