桜花賞から中５週。馬にとっても厩舎サイドとしても、同じ間隔で使うことは仕上げやすいという利点がある。
国枝厩舎はＪＲＡのＧⅠ21勝中、16勝が牝馬。そのうち、牝馬が中５週で臨んだＧⅠは〈４２０３〉の好成績。以前、国枝師は「等間隔で使うのは仕上げやすいからね」と言っていたが、昨今…
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馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの３冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
現場デビューは２０００年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ！」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
途中、半ば強制的に放牧に出され、０５年プロ野球の巨人、０６年サッカードイツＷ杯を現地で取材。０７年に再入厩してきました。
国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら４角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。
月曜日の重賞レース的中者
