東京本紙・外山 攻め一直線

【東京本紙・外山の土曜東京11R】

公開日:2020年6月12日 17:00 更新日:2020年6月12日 17:00

2勝クラス勝ちは稍重だった(中)

 ダイワダグラスの反撃に期待した。「前走は忙しかったかな」とは鹿戸師だ。

 千八の経験は稍重だった中山の一度だけで、走破時計は1分51秒6。それ以外はいずれも二千以上。しかも遅めの時計の決着が多かった。

 そのキャリアでは、1分46秒0の高速決着に戸惑ったのも仕方がなかった…

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外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

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