日曜福島5R芝千八に期待の良血馬がデビューする。GⅠ4勝馬ラッキーライラックを母に持つエピファネイア産駒のラッキースパークルだ。ノーザンファーム空港の杉田佳祐氏に聞いた。
「2022年生まれのレイデオロ産駒の牝馬は競走馬になれず、翌年は不受胎でしたが、この馬は昨年のセレクトセール直後にイヤリング厩舎から育成厩舎に移動してきて、どこも悪いところがなく、とにかく順調。当初はもう少しこちらで調教するプランもあったのですが、春ごろから体もよくなって予定を前倒しして、4月上旬に本州に送ったんです」
エピファネイア産駒だけに気性はどうか。
「気持ちがいくぶん入りやすく、そこは注意しながらやってきました。トレセンでの追い切りも、折り合いに注意していますよね」
それでも、今週は6F80秒5、2週前の14日は6F78秒3と好時計をマーク。重心が低く、全身がバネといった走りはすばらしい。
「お母さんは2歳GⅠを勝っていますが、本格化したのは古馬になってからでした。この馬も本当によくなるのは、もっと先。現時点でこれだけ走れるのですから、馬体が成長して折り合いをしっかりと覚えれば、瞬発力により磨きがかかるでしょう。楽しみですね」
現在の馬体重は、母のデビュー時と同程度の480キロほど。母譲りの成長力に期待だ。



























