初戦から好勝負だ。
入厩1本目の追い切りで、いきなり坂路4F54秒2─12秒2の好時計をマークしたように、素質はなかなかのもの。その後も順調に追い切りを重ねて、2週前にはCウッドで6F81秒2、1週前は坂路4F53秒4。追うごとに鋭さを増しており、いきなりから動ける態勢にある。…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。



























