勝羽の見解

【中京本紙・勝羽のチャンピオンズC】

公開日:2025年12月5日 14:00 更新日:2025年12月5日 14:00

みやこSで牡馬を撃破して重賞V

 坂井ダブルハートボンドで勝負する。

 ダートで7戦6勝。底を見せない4歳牝馬だ。

 既走馬を相手に1秒千切ったデビュー戦から、オープンまで5連勝。卓越したスピードの持続力が武器で、こんな牝馬はまずいない。

 唯一の敗戦はデビューからの連勝が「5」で止まった2走前のブリー…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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