新居の生ネタ直送便

【新居の日曜競馬コラム・菊花賞】

公開日:2025年10月25日 17:00 更新日:2025年10月25日 17:00

超良血馬が覚醒する時がきた

 皐月賞、ダービー馬が不在。春2冠の舞台を踏んだのは18頭のうち、わずか4頭だけと、今年の牡馬クラシック最終戦は混戦の極みだ。

 個性豊かなゲンダイ予想陣16人も、◎は見事にバラけて10頭につき、乱菊の雰囲気が漂う。ましてや、馬場の悪化も手伝えば一筋縄では収まらないだろう。

「…

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10月26日(日)京都競馬場

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新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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