【中京11R・プロキオンS】 カズペトシーンの末脚を信頼する。
前走のGⅢ武蔵野Sは初めての重賞挑戦で、久しぶりのワンターン。さらに結果の出ていない芝スタートと、いわば三重苦の状況下だった。
それでもレースでは4角13番手から、上がり3F35秒3の末脚で他馬をごぼう抜き…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。