勝羽の見解

【土曜中京10R・鳴海特別】勝羽の見解

公開日:2024年12月6日 17:00 更新日:2024年12月6日 17:00

 去勢明けの勝利は難しい。ホルモンバランスが整いづらいことが理由だが、そのセン馬初戦だったシャパリュの前走勝ちはまさに能力の高さ。向正面で絡まれ、11秒台が2F続く中での2馬身半差の押し切りだった。好調教が続くから昇級でも。

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12月7日(土)中京競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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