勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・マイルチャンピオンシップ】

公開日:2024年11月16日 17:00 更新日:2024年11月16日 17:00

調整も順調

 悩ましい天気だ。雨が降るのか、降らないのかがはっきりしない。金曜正午時点での京都芝のクッション値は10・9。含水率も含め、似た数値の先週はやたらと後半ラップが速かった。走りやすさは時計にも表れ、エ女王杯のスタニングローズは4番手から上がり34秒0を記録した。早めに踏んでも、い…

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11月17日(日)京都競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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