勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・ファンタジーS】

公開日:2024年11月1日 17:00 更新日:2024年11月1日 17:00

父似のフォーム

 明暗が分かれた。先週の天皇賞・秋だ。結果は知る通りだが、⑬着に終わったリバティアイランドを担当する松崎助手は「皆が首をひねったほど。敗因が掴めないんです」と話し、「次に向けてしっかりと調整していくだけです」と続けた。この木曜から乗り運動を開始している。

 勝ったドウデュース…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎の予想買い目を見る

11月2日(土)京都競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間