前走・エニフSはエンペーラーワケアにマンマークされ、直線では早めにかぶされる厳しい展開。それでもファイティングポーズを崩さずに食い下がってみせた。オープン初戦だったことを思えば、大健闘と言っていい。
1週前にはCウッドで6F81秒1─36秒3、1F11秒7の好時計をマークすれば…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。