勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・オパールS】

公開日:2024年10月4日 17:00 更新日:2024年10月4日 17:39

独特な流星のカンチェンジュンガ

 ジャパンダートクラシックは“世界の”フォーエバーヤングが勝った。馬体重は533キロ。パドックでは、似た数字の馬たちよりも一段と大きく見せていた。もともと柔らかく上質な筋肉の持ち主だが、膨らんだ風船のようなボリューム感があり、かつ、動けば軽い。ダート界であまり見ない筋質の馬だ。…

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10月5日(土)京都競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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