新馬戦は⑥着だったエイプリルインパリ。出遅れたうえに4角を逆手前で入って外へ膨れるなど若さも見せたが、ラストはメンバー最速の末脚を発揮だから楽しみが持てる素材だ。水曜坂路は馬なりで4F52秒1。上積みは十分だ。
【厳選!厩舎の本音】
ウォーターガーベラ
河内調教師 初戦…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。